秩父『ビッグアイランド』のローストビーフはめちゃウマだった
秩父の旅も終わり。
風呂友A氏とは秩父でお別れ。
J氏を車に乗せて川越へ!
1泊2日の秩父の旅を振り返るキュピたち!
確かに!
おいしかったんですよ!
宿泊プランは夕ご飯なしプランだったので、どこかで食べようってことになって、風呂友A氏が調べてくれたお店が『ビッグ アイランド』というお店。
お肉が食べられるお店でした。
お店の写真です。
雨がざぁざぁでしたが、とても雰囲気のいいお店でした。
お店の中はこんな感じです。
なんかステキ!
メニューです。
こちらはハンバーグが美味しいと有名なお店。
風呂友A氏、J氏はハンバーグ(どのハンバーグだったかなぁ・・・)を注文。
キュピは何を注文したかというと・・・
サーロインローストビーフです。
これもハンバーグと同じくらい人気とのことで、キュピはローストビーフにしました。
お値段は820円・・・ですが、キュピはトリプル(3枚)にしたので、+1,200円。
すなわち、2,020円でございます!
3枚、食べられるかなぁ。
風呂友ふたりはライスを追加していましたが、キュピはお肉だけを堪能。
ブラックペッパーが適度にきいていて、厚さのある食べ応え十分なローストビーフでした。
店員さんがおっしゃっていたとおり、ペロッといっちゃいました!
ローストビーフのソースもあったのですが、お肉そのものの味&ブラックペッパーの刺激でソースなしでも食べられちゃいましたよ!
きょうのサラダ。
大皿のサラダを3人で分けました。
ドレッシングが美味しかったですね。
トマトは苦手なのでふたりに食べてもらいました。
そして、甘党キュピが注文したいちごリッチパフェ。
これも店員さんのお薦め!
いちごは秩父の市川いちご園で生産されたもの。
甘くてジューシーないちごでした。
いちご狩りは1月~6月初旬までとのこと。
来年行ってみよう!
秩父帰りの一湯はここ!『百観音温泉』をご紹介
あれこれしゃべっているうちに川越駅に到着。
風呂友J氏とはここでお別れ。
ここからキュピは家路に向かう・・・はずでしたが、まだキュピの身体には温泉が足りなかったようで、どこかで温泉入りたいってなったんです。
じゃ、秩父に戻ってお風呂巡り再開・・・ってことではなく、埼玉のスパ銭でまだ行ったことのないところに行ってみよう!
所々で寄り道をしてからたどりついたスパ銭が・・・
埼玉県久喜市にある『百観音温泉』です。
宇都宮線東鷲宮駅西口から徒歩3分(←HP情報)の所にあるスーパー銭湯です。
【営業情報】
平日 8:00~23:00
土日祝日 6:30~23:00
毎月第3火曜日定休日(祝日の場合は翌日)
入館料(大人) 平日:800円 土日祝日:850円
スタンプカードあります。
毎週火曜日、木曜日はスタンプ2個!
33個たまって1回入浴無料!
んーーー、道のりが長いなぁ。
気長に楽しみます。
風呂友情報!『百観音温泉』は熱い温泉
ではでは、早速お風呂に入ってみましょう。
なになに・・・
濃い温泉!
高温の源泉!
風呂友から「百観音温泉のお風呂、めっちゃ熱いよ!」って聞いていたんですが、キュピは熱湯が苦手。
お風呂入れるかなぁ。
男湯『菩薩の湯』。
いろいろと清められそうです。
温泉分析書ですが、温泉分析書は更衣室の中だったので撮影はNG。
ってことで、必要なところをメモりました。
泉温 57.0℃
pH値 7.9
溶存物質(ガス状のものを除く) 18.50g/kg
ナトリウムイオン(陽) 91.40ミリバル%
塩化物イオン(陰) 99.12ミリバル%
泉温、めっちゃ高いんですね!
露天には46℃前後で源泉に最も近い『立ち湯』がありました。
入って10秒も入ることができず出ちゃいました。
さすが、立ち湯!
キュピのように熱いのが苦手な方は、一番広い露天風呂『新露天』や内風呂がちょうどいい温度。
じっくりくつろぐことができました。
pH値は7.5以上なので、ズバリ美人の湯です。
また、溶存物質(ガス状のものを除く)は1g/kgをはるかに超えていました。
めっちゃ成分の濃い温泉です。
イオンについて調べてみると、めちゃんこ塩化物イオン多いです。
ってことは、こちらのお風呂の泉質名は【ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)】となります。
こちらには高濃度炭酸泉(お湯1リットルに炭酸ガスが1000ppm以上[1g以上のこと]溶けたもの)もあります。
百観音温泉の源泉が使われているとのことで、温泉の効果と炭酸泉の効果、W効果を堪能することができます。
ぬる湯なのでじっくり浸かってマッタリ・・・
でも入りすぎには注意です。
水分補給も忘れずに!
また、こちらの水風呂は深層地下水とのこと。
めっちゃ冷たいって訳ではありませんでしたが、新鮮な地下水でサウナ後やお風呂後のクールダウンにはちょうどよかったです。
これ、別な日に撮ったやつなんですが、「あれっ?」て思いませんでしたか?
男女でお風呂が入れ替わってますね
この日の男子湯は『阿弥陀の湯』。
店員さんに話を聞きましたが、男湯・女湯を2週間ごとに入れ替えをしているとのこと。
これを見るとなんとなく違い分かりますかね。
『阿弥陀の湯』には露天に寝湯があります。
寝ころび湯は『阿弥陀の湯』『菩薩の湯』両方にありますが、寝ころび湯とはまた違った感覚で、40℃前後の温泉でゆっくり空を見上げながらマッタリくつろぐことができますね!
また、新露天は『菩薩の湯』の方が広いかもしれませんね!
『阿弥陀の湯』、『菩薩の湯』両方を1か月内で楽しめるってなんて贅沢なんでしょうか!
また、お店にはこんなのが張ってありました。
百観音温泉は日本天然温泉審査機構(日本温泉協会のことだと思いますが・・・)に5つ星温泉と認められました。
認められた項目の一つに『引湯』というものがありますが・・・
引湯、すなわち温泉の湧出形態は次の3つ。
- 自然湧出
- 掘削自噴(くっさくじふん)
- 動力揚湯(どうりょくようとう)
スパ銭の温泉では自分が知っている限り「動力揚湯」、つまり機械の力で温泉を地下から汲み上げているんだね。
でも、百観音温泉はずばり、掘削自噴!
「掘削自噴」は『人工的に掘削して湯を湧き出すことができた』状態です。
人為的な掘削でも温泉が湧き出てくるわけで、温泉が自然に湧き出てくる「自然湧出」に負けないくらい自然の恩恵を受けることができるんだね。
まとめ
百観音温泉はナトリウム-塩化物強塩温泉
めっちゃ濃く、泉温の高い源泉をもっています。
百観音温泉は埼玉県唯一の自噴温泉とのこと。
他にスパ銭で自噴温泉がないか探したくなっちゃったキュピであります!