4月になり急に暖かさが増してきました。
過ごしやすくもあり、汗ばむ気候でもあり、すぐに夏が来ちゃいそうな予感。
花粉症のピークは過ぎて、咳やらくしゃみやら目がかゆいやら、これらの症状から解放されてきました。
巷ではゴールデンウィークがスタート。
今年のゴールデンウィーク、オイラは休みがあるのかな。
連休はないでしょうが、半日でも行っちゃうのが秩父です。
今年はすでに5回以上行ってますが、滞在時間2時間って日もありました。
今回ご紹介するのはズバリちちぶの食。
初めて行ったお店、久しぶりに伺ったお店、もちろんオイラの大好きなお店もご紹介します。
目次
テレビでも紹介されたメガ盛りグルメのある小鹿野のレストランでちちぶのB級グルメを堪能!
まずは2月の月1秩父旅から。
昨年のリベンジであの場所に行ってきました。
埼玉県秩父郡小鹿野町で見ることができる尾ノ内百景氷柱です。
昨年は秩父三大氷柱をすべて見ることができませんでした。
今年は1月に三十槌の氷柱とあしがくぼの氷柱、そして2月に尾ノ内氷柱を見ることができました。
日本百名山でもある両神山を源流とする尾ノ内渓谷にある氷柱です。
伺った日は人は少なく、じっくり氷柱鑑賞できました。
三十槌の氷柱やあしがくぼの氷柱と同様、尾ノ内氷柱でもライトアップが実施されていました。
残念ながら夜の氷柱はまだ未経験。
来年はライトアップも楽しめるといいな。
尾ノ内氷柱は小鹿野町にある、ってことで氷柱鑑賞の後に小鹿野町でランチ。
今回伺ったお店は焼肉レストラン 東大門です。
初めましてです。
小鹿野町は全国でも珍しいライダー歓迎の町とのこと。
2007年にバイクでのまちおこしがスタート。
ライダーがツーリングの目的地または経由地として立ち寄るツーリングスポットが小鹿野町です。
伺った日もご飯を食べに立ち寄っているライダーさんが多くいらっしゃりました。
メニューです。
ちちぶのB級グルメ、わらじかつ丼や豚みそ丼が中心です。
こちらのお店は精肉店直営っていうのがポイント。
だからこそちちぶのB級グルメが楽しめるお店なんですね。
メニューがたくさんあって迷ってしまいましたが、今回はこちらのB級グルメをいただきました。
THE!!ライダーズ飯 1,300円(税込)です。
わらじかつも豚みそも両方食べたいって思うオイラにぴったりの逸品です。
豚みそは香ばしく焼かれていて、とっても柔らかジューシー。
みそがしっかり染み込んでいてご飯にめっちゃ合いますね。
わらじかつはめっちゃBIGです。
オイラの手の平よりも大きいかも。
甘辛タレでご飯がススミます。
次伺うときはお腹をしっかり空かせてメガわらじかつ丼にチャレンジします。
お店にはチャレンジに成功された方々の写真がたくさんありました。
オイラも写真に載っちゃうかも。
ヘルシーだけど大満足なおとうふランチが長瀞で食べられます!
長瀞でランチをする機会はなかなかなかったのですが、以前から気になっていたお店があり、やっとのことで伺うことができました。
お豆ふ処 うめだ屋です。
この周辺はいつも秩父から仕事場に向かう夕方あたりに車で通過することが多く、日中に長瀞周辺にいることは基本なかったのですが、今回は旅館(いつもお世話になっている新木鉱泉旅館です)の朝御飯を少なめにしてランチの時間に伺うことができました。
この日は2025年3月17日(月)、12時30分前の到着でしたが、すでに多くの方でにぎわっていました。
車はちょうど1台停められました。
あと数分遅かったら車が停められるまでに時間がかかったかもしれません。
3月5日(水)にテレビ東京 よじごじDays「宝登山の梅が今見頃!早春の長瀞グルメ探し」の中でお店が取り上げられていました。
予習バッチリの状態でお店に伺うことができました。
今回いただきました春のおとうふランチ 1,540円(税込)です。
埼玉県産の大豆“里のほほえみ“でつくられた豆腐御膳です。
“里のほほえみ”はタンパク質の含有量が多く甘みや香りがあるのが特徴とのこと。
おぼろどうふは最初は何もつけないで食べ、その後はお好みで藻塩をかけて食べるスタイル。
プリンのようななめらかさで、大豆の味が超濃厚。
藻塩をかけて食べると豆腐の甘みが増し、さらに美味しく感じました。
揚げたての自家製がんもどきにはトロリと餡がかかっています。
外はカラッとしていて、中は具だくさん。
十五穀米にめっちゃ合います。
おからサラダは一番人気とのこと。
テレビでもおっしゃっていた通り、ポテトサラダを食べているような感じ。
おとうふランチは、基本的に動物性のものを使わないとのこと。
おからサラダのドレッシングも豆乳のマヨネーズから作っているとのことです。
このおからサラダ、めっちゃおいしかったです。
豆乳はその日搾りたてのものがいただけます。
超濃厚、大豆の味がはっきり口に中に伝わります。
すべてがおいしい、大満足です。
明治42年に建てられた養蚕農家の家屋をリノベーションしてオープンしたのがこのうめだ屋。
趣ある古民家で最高のおとうふランチをいただくことができました。
おとうふランチは2月~5月(春)、6月~8月(夏)、9月~11月(秋)、12月~2月(冬)と季節でランチの内容が変わります。
また、お豆腐プリンやお豆腐チーズケーキなどのおとうふスイーツをいただくこともできますよ。
さらに種類豊富なおからドーナツをお土産に購入することもできます。
たくさんの種類があるので迷っちゃいます。
揚げドーナツと焼きドーナツがあるのでお好みのものを選んでください。
平日でもにぎわっているので、週末や祝日はさらに大にぎわいなのでしょうかね。
地産地消にこだわった季節で異なるおとうふランチとおからドーナツ、新たな長瀞の新名物ですね。
こだわりの天然氷でつくったかき氷をこだわりのお店で召し上がれ!
実はうめだ屋に伺う前に寄った場所があります。
うめだ屋から車で10分はかからないでしょう。
阿左美冷蔵 金崎本店です。
阿左美冷蔵に最後に伺ったのは2023年3月。
約2年ぶりに伺うことができました。
現在、敷地内には本館、氷極、蔦楽庵の3店舗が営業しています。
2年前の3月はまだ工事中だった蔦楽庵はその年の4月にオープンしたそうです。
ってことで今回は・・・
蔦楽庵でかき氷をいただくことにしました。
こちらは氷極と同様、大人限定のお店です。
~甘さ控えめ、オトナのかき氷~
これが蔦楽庵です。
かき氷屋さんなのにバーにいる雰囲気。
6席しかありませんが、来店したときは月曜日。
蔦楽庵はオイラが独り占めしちゃいました。
伺った日のメニューです。
お店のコンセプトである甘さ控えめのオトナのかき氷をいただくため、オイラはあのメニューを注文。
まず最初に水出し煎茶をいただきました。
煎茶をいただいている間にお店の方が目の前でかき氷の準備。
目の前でイチからかき氷を作る様子を見ることができます。
お店の方との世間話も楽しく、10分ほどお話をしているうちにかき氷が完成しました。
氷抹茶です。
抹茶のソースは10分のお話し中、目の前で点てたもの。
もちろん氷は今年できた天然氷です。
かき氷が目の前で完成される様子が見られるって贅沢ですよね。
鮮やかな緑、抹茶の香りがたまらない。
甘さは足していないので抹茶そのものを思う存分楽しむことができるかき氷です。
濃厚な抹茶の苦さが氷と混ざり、まさに冷抹茶を飲んでいるようです。
口の中で氷がシュワーって溶けちゃいます。
これまで食べた抹茶スイーツは、甘さが勝ち風味があまり感じないものが多かったですが、このかき氷は抹茶です。
超抹茶です。
ただ、苦さだけでは飽きがきます。
なので、阿左美冷蔵ではおなじみの黒みつが付きます。
濃厚抹茶に黒みつがこれまた合うんですよね。
抹茶の苦さや風味が消えることなく最後まで美味しくいただきました。
この後は本日の御菓子、胡麻豆腐が出てくるはずなのですが、何か違う。
出汁の香りが漂ってくるのですが、これは何なのよ。
大根の煮物です。
かき氷で体が冷えた後は温かいのがいいのかなってことで、胡麻豆腐ではなく大根の煮物を作ったそうです。
まさかかき氷屋さんで大根の煮物が出てくるとは思いませんでした。
かき氷の後の大根の煮物、めっちゃおいしい。
柚子がいいアクセント。
おかわりって言っちゃいそうなくらいとても美味しかったです。
最後に温かいほうじ茶をいただいて終了です。
かき氷を食べた後の大根の煮物と温かいほうじ茶で心身満足。
今回いただいた氷抹茶は水出し煎茶・大根の煮物・ほうじ茶が付いて2,600円です。
コース料理をいただいている気分でかき氷を楽しむことができました。
10時40分過ぎに来店しましたが、気づけば12時を回っていました。
かき氷屋さんに1時間以上も居座るとは思いませんでした。
氷極とはまた違う大人限定のかき氷店。
甘いのが苦手な方にはとてもおすすめのお店です。
もちろん本館や氷極、寶登山道店でも阿左美冷蔵のかき氷を楽しむことができます。
気分に合わせてお店を選んでみるといいですね。
こだわりのアイスコーヒーと季節のフルーツたっぷりのパフェが食べられるお店といったら・・・!
最後に紹介するのは月1回は必ず伺うあのお店です。
JURIN’s GEOです。
カップオブエクセレンス受賞当該豆を使ったこだわりコーヒーとスイーツが楽しめるカフェです。
ポカポカ陽気になってきたので本日のアイスコーヒーがおすすめです。
そしてコーヒーと一緒にいただいてほしいスイーツは・・・
シーズンプレミアムパフェあまなつ ~甘夏~1,595円(税込)です。
甘酸っぱい甘夏がたくさんのってます。
さっぱりとした岩塩アイスクリーム、濃厚でねっとりとした舌触りのマンゴーのシャーベットにも甘夏は合いますね。
パフェの中にも甘夏がゴロゴロ入っています。
ショコラのアイスクリームやヨーグルトムース、レアチーズ風ムースやカシスのシャーベット、クランブルクッキーと混ぜて食べるとさらに美味。
いろいろな甘さや風味、そして食感を楽しむことができるパフェです。
ゴールデンウィークはさらに暑さが増すようです。
JURIN’s GEOでこだわりのアイスコーヒーを飲んでくつろいで下さい。
あまなつのパフェはこのゴールデンウィークでもいただくことができるスイーツです。
甘夏の甘酸っぱさで気分爽快。
【ゴールデンウィーク中の営業情報】
4月26日(土)~5月6日(祝火)
9:00~17:00(ラストオーダー16:30)
通常より30分早くオープン、期間中は無休
まとめ
ゴールデンウィーク中の秩父のおすすめといったらコレ。
羊山公園 芝桜の丘で楽しむことができる芝桜です。
今年は人が少なくなる夕方に伺いました。
夕空を眺めながらの芝桜はとてもきれいでした。
芝桜の花の香りに酔ってしまいそうでした。
武甲山もかっこいいですね。
現在、芝桜は見頃を迎えているようです。
昨年は芝桜のピークが早く過ぎてしまいましたが、今年はまだ芝桜を楽しむことができそうです。
公園の駐車場は激混みの予感。
西武秩父駅周辺のコインパーキングに車を停めて、歩きで芝桜の丘に向かうと混雑は解消できそうです。
今回紹介した焼肉レストラン東大門、お豆ふ処うめだ屋、阿左美冷蔵、JURIN’s GEOはすべて大人気のお店です。
芝桜と同様、駐車場で混雑の可能性大です。
時間帯によっては待ち時間発生の可能性もあります。
でも、どれもこれもおいしい逸品ばかりです。
ぜひ秩父でゴールデンウィークを満喫してみて下さい。
これから宿泊を考えている方は予約がすでに取れないところもありますので、早めにチェックして宿泊の予約をしてみて下さい。
オイラもゴールデンウィーク中に秩父に泊まりに行っちゃおうかな。