早くも2025年は2月に突入。
寒さ増し増し、花粉もあちこちで飛び、体調がややダウン。
昨年は喉の調子も悪く声が出ない状態までいきましたが、今年は喉の調子は今のところ問題なし。
毎日のスパ銭での風呂活&サ活で健康が保てているのかな。
そういえば今年のオイラは方位除けの年にあたっていて、けがや病気に注意が必要とのこと。
なので秩父三社のひとつである神社にて方位除けのご祈祷を受けてきました。
また、今年もあの時季がやってきました。
冬の秩父の風物詩といえば・・・
アレですよね。
今回は2025年1月19日(日)からの1泊秩父エンジョイ旅の様子をお伝えします。
目次
1827年創業の秩父七湯が堪能できるおすすめの旅館といったら・・・
秩父に泊まるならやっぱここですね。
新木鉱泉旅館です。
今年もお世話になります。
仕事終わってからのチェックインなので、旅館到着は22時過ぎ。
通常は最終チェックインは21時ですが、女将さんにお願いしてOKをいただいてからほぼ毎月、新木鉱泉旅館に宿泊できることができています。
今回も22時過ぎのチェックインでしたが、女将さんにお会いすることができました。
遅い時間なのにいつもいつもチェックインまで待っていてくださり大感謝です。
チェックイン時の女将さんとのお話がいつも楽しみです。
オイラがいつも宿泊しているのは和室8畳のお部屋です。
1827年創業の新木鉱泉、和室8畳のお部屋は創業してから現在も残っている、新木鉱泉の歴史を見ることができるお部屋です。
天井には当時の梁がむき出しになっています。
部屋の前には歩くとみしみしと音をたてる”カラス張り“の廊下があります。
8畳のお部屋は1名~3名で宿泊できますよ。
3部屋しかありませんので早い者勝ち。
オイラは今年の6月まで予約済みです。
朝食は8時~9時。
オイラはいつもお客さんが少なくなる8時30分過ぎに1階にある食事できるお部屋に伺ってます。
朝食は”ザ・和食”です。
秩父ではお馴染みの”おなめ“は、この朝食で初めて知りました。
おなめさえあればご飯何杯でも食べることができます。
朝食後の源泉コーヒーも楽しみのひとつ。
新木鉱泉の源泉水でコーヒーを飲むことができます。
口あたりなめらかで、コーヒーが苦手な方でも飲みやすいかなと思います。
新木鉱泉は温泉やサウナも楽しめますよ。
新木鉱泉は秩父七湯のひとつ、泉質は”単純硫黄冷鉱泉“。
しっとりヌルヌルの温泉がお風呂ではもちろんですが、朝の源泉コーヒーでも楽しめちゃいます。
新木鉱泉旅館の温泉の詳細は過去の記事をご覧ください。
新木鉱泉旅館を10時過ぎにチェックアウト。
この日は1月の中でも暖かさがあり過ごしやすかったです。
さぁ、これから冬秩父の風物詩を見に行きましょう。
高低差が生む唯一無二の氷の芸術品が見られるのは今だけ!
まずは新木鉱泉旅館から車で15分ほど移動。
道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場に車を停め、歩いて歩いて歩いた先には・・・
秩父三大氷柱のひとつ、あしがくぼの氷柱です。
昨年は見ることができなかったので、今年のあしがくぼの氷柱をめっちゃ楽しみにしていました。
西武秩父駅からやってきた電車がちょうどトンネルから出てきました。
あしがくぼの氷柱は電車の走りも見ながら楽しめるので、電車好きの方にもおすすめです。
氷の芸術品と言っても過言ではありません。
いろいろな表情の氷柱を見ることができるのでとても楽しいです。
紅茶を飲みながら氷柱鑑賞。
甘酒か横瀬町産の紅茶が1杯無料で飲めるので、ぜひホットドリンクでポカポカ温まりながら氷柱鑑賞してみてください。
いろいろな高さから氷柱を見ることができます。
近くからも遠くからも氷柱を見ることができます。
見る場所によって氷柱の表情が変わるので面白いです。
あしがくぼの氷柱は曜日限定で夜のライトアップも実施しているとのこと。
どんな美しい風景になるのだろうか、オイラもライトアップ見てみたい。
来年は日程調整して見られるといいんだけどなぁ。
氷柱の帰りに道の駅にある水辺のカフェに寄りました。
2年前に伺ったときにいただいたアレ、今回も食べちゃいました。
横瀬町産の紅茶を使用したプレミアムソフトクリーム(500円)です。
紅茶の香りを楽しみながら、濃厚ミルク入れたアイスミルクティを飲んでいるようなソフトクリーム。
スッキリさっぱりで美味しくいただきました。
また来年氷柱を見に来たときに食べたいです。
天然&手作りの氷の芸術品が両方楽しめる贅沢空間!
次はあしがくぼの氷柱から車で1時間15分程、向かった先は・・・
秩父三社のひとつ、三峯神社です。
この日は次のスケジュールで忙しかったのと人が多くて写真が思うように撮れませんでした。
なので2024年12月23日(月)に撮影したものを掲載します。
三峯神社には12月、1月と2か月連続で伺わせていただきました。
12月に伺ったときの方が人は少なかったかな。
人がいなくなるタイミングでパチリ。
ここの撮影はいつもながら苦戦しますが、ここに来ると少しづつ空気の質が変わる様子を肌で感じることができます。
やっぱ神聖な場であり、パワースポットですね。
12月に伺ったときは確か数日前に雪が降ったようで、あちらこちらに積もった後が残っていました。
ちょっとした雪景色が風情でした。
ここまで来るとさらにピリッとした空気に変わります。
心身が引き締まります。
昨年は2月と12月、そして今年1月に三峯神社に伺うことができました。
今年、オイラは年男。
ってことで、いろいろとお祈りしてきましたよ。
昨年は辰年だったのでパチパチ写真に収めた方も多かったにではないでしょうか。
龍様の写真はオイラは数年前からスマホの待受にしています。
三峯神社に伺う度に龍様の写真を撮ってお守り代わりにしています。
ちなみにこの2枚は2025年1月20日(月)に撮影したものです。
三峯神社からの風景も最高です。
参拝後にこの風景を見るとめっちゃ癒されます。
三峯神社の神社の駐車場では、運がよければ鹿さんに出会うことができます。
秩父でも鹿さんに出会うことができます。
三峯神社では昨年の2月に初めて遭遇しました。
そして今回、2回目の遭遇です。
気づいた方々は鹿さんがいたことにびっくり、気づかなければそのまま素通り。
今回は30分弱の滞在でした。
それはこの後のスケジュールのため。
三峯神社から車で30分程来た道を戻ります。
戻った先に何があるかというと・・・
秩父三大氷柱のひとつ、三十槌の氷柱です。
目の前には荒川が流れています。
清らかな川の流れを眺めながらの氷柱鑑賞はいいですね。
あちこちでパチパチと音が聞こえます。
氷柱が崩れる音です。
その音を聞きながら氷柱を見るのも面白いです。
三十槌の氷柱には天然でできた氷柱もあるのがポイント。
岩肌からの湧き水が自然に凍ってできたものだそうです。
手作りの氷柱と比べると透明度が全然違います。
透明度がとても高いのも特徴です。
秩父で透き通った天然の氷柱が見られるっていいですね。
この日は外国の方々も多くいらっしゃっていました。
三十槌の氷柱へは今年で3回目ですが、外国の方々にお会いするのは初。
外国の方々に秩父や秩父の氷柱のことがだいぶ広まっているのでしょうね。
そういえば三峯神社でも外国の方々にお会いする機会が増えた気がします。
もっともっと秩父は盛り上がりそうです。
星空を眺めながら夜の秩父をお散歩しませんか?
最後に寄ったのはこちら。
秩父三社のひとつ、秩父神社です。
ライトアップされています。
今年は元日にも初詣に伺っていますが、そのときに秩父神社で厄除けや方位除けの早見表を見たら、今年は方位除けの年にあたっていました。
ってことで、今回秩父神社で方位除けのご祈祷を受けてきました。
時刻は16時半過ぎでしたが、お願いしたらOKをいただきご祈祷していただきました。
オイラの本命星は五黄土星なんですが、今年は本命星が北東の表鬼門に位置し、何事にも変化・変動が多く、運気も衰えがちになるとのこと、けがや病気にも注意が必要みたいです。
17時前にご祈祷を終え、近くをブラブラして17時半。
秩父神社周辺の6エリアで開催中の秩父夜街彩さんぽがスタート。
元日はまだライトアップされていなかった秩父神社も今はライトアップ中です。
鳥居もライトアップされています。
彩り豊かで夜の神社もいいものです。
秩父神社前の信号を渡ると目の前には妙見の森公園があります。
“あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。“のめんまがピースしてますよ。
今回も時間的に余裕はなかったので秩父神社前でお散歩は終了になってしまいましたが、もう少し歩いてみると秩父今宮神社、十三番慈眼寺、十五番少林寺、小池カフェ(旧小池煙草店)前、番場通りでもライトアップを楽しむことができます。
点灯時間17荒天時は一部演出に制限がかかる可能性があります。
開催は2月16日(日)まで・・・
次、秩父に泊まりに行くのが2月16日でした。
21時前後に仕事場を出発するので、もう見れない・・・
終了前に秩父に行ける日があったらいいんだけどなぁ。
まとめ
2月7日(金)にテレビ東京『よじごじdays』にて「冬の秩父で限定!氷の芸術”氷柱”めぐり」が放送されました。
録画して何回も見てしまいました。
あしがくぼの氷柱は1月9日(木)~2月24日(月・祝)開催。
木金土日祝日はライトアップもやってますが、土日祝日は事前予約が必要です。
三十槌の氷柱は1月10日(金)~2月24日(月・祝)開催。
手作りの氷柱だけでなく天然でできた氷柱も見ることができます。
ライトアップは平日が17:00~19:00、土日祝日が17:00~20:00です。
秩父夜街彩さんぽは2月16日(日)までの開催。
そう言えばこの日は秩父ウイスキー祭ですね。
秩父ウイスキー祭が終わった後、夜の秩父をお散歩する方もいらっしゃるのかな。
オイラはこの日の22時過ぎに秩父に到着予定。
次の日にまだ見ていない秩父三大氷柱のひとつを見に行ってきますね。
それまで氷柱よ、元気でいてくださいね。