秩父名物〇〇〇かつ丼&そばを食べました
さて問題!
これなーんだ?
ちっ、ちっ、ちっ、ポ~~~ン!
正解は『わらじかつ丼(そばセット)』です!
秩父に来て初めて食べたよ!
わらじかつ丼は秩父の名物グルメ!
お店ごとに違うたれで味付けされた大きなかつが2枚、ドーンっとのっているかつ丼です。
キュピがお邪魔した『お食事処 梵天茶屋』では、これまた秩父名物の『みそポテト』に似た感じのわらじかつ丼でした。
みそ味のカツ丼は初めて食べましたが、お肉はやわらかく、味噌たれにからんだかつはめちゃんこおいしかったです。
このわらじかつ丼を食べた『お食事処 梵天茶屋』はこれから紹介する『梵の湯』の入り口にある食事処です。
お風呂屋さんの中にも食堂はあったんだけど、結果、梵天茶屋さんでわらじかつ丼が食べられてよかったです。
秩父川端温泉『梵の湯』をご紹介
実は、梵の湯ではなく別のお風呂に行く予定でした。
しかし、アクシデントが起こりテンションダウン⤵️⤵️⤵️
キュピ~~~~~~(泣)
ちゃんと一時停止したと思ったんだけど・・・
キュピ~~~って吠えるしかなく、車で泣きました(泣)
行こうと思っていたお風呂屋さんの駐車場が満車で、どこかにコインパーキングないかなぁって彷徨っているところでした。
「もう、ここにお風呂屋さんには行かない!」
お風呂屋さんが悪いわけではない、オイラの不注意!
と思ってもテンションダウン。
じゃ、どこ行く?
ってなったときに、少しでも今の場所から離れよう、ってことで梵の湯に行くことになり、お風呂後に梵天茶屋でわらじかつ丼が食べられたのであります。
結果、よかったのかな。
いや、本当はよくないんですが(泣)
さぁ、気を取り直して、お風呂に入りますよ!
あいにくの雨ですが、たくさん車が停まってましたね。
【営業時間】 9:00~22:00(土曜のみ22:30まで)
【入館料(大人)】
平日 770円(19:00以降は100円引き)
土日祝 フリータイム1,050円/3時間未満880円
岩盤浴もありますが、予約制とのことです。
1回30分で530円(岩盤浴着を含む)
外にこんな看板がありました。
宇都宮の『梵天の湯』に行ったときに気になっていた『梵天』の意味が分かりました。
Wikipediaによると・・・
バラモン教の神が仏教に取り入れられ、仏法の守護神とされ、梵天と称されるようになった。
とのこと。
また、天部は『仏教において天界に住む者の総称』とのこと。
梵天様は『梵の湯』の守護神ってことなのね。
壁にはこんな張り紙が・・・
のぼせ、湯あたり、湯疲れに注意!
普通に考えれば、お風呂の入りすぎには気をつけよう・・・
なのでしょうが、お風呂の成分に何か理由があるんでしょうかね。
いろいろな記事が張ってありました。
女性温泉ソムリエが薦める日本の名湯にも取り上げられていますね。
キュピもブログで『温泉ソムリエキュピお薦めの・・・』的なことができるよう、日々お風呂三昧します。
ん?
これは何?
露天風呂の風呂床に使われている鉱石がすごいってことかな。
水道水よりも風呂床に使われている鉱石を入れた水の方が優れているってことかな。
人間、生きる上で水はとっても大切なものだからね。
偉大なる水のパワー、信じますよ!
そしてもうひとつ、気になる記事が・・・
重曹泉!
初めて聞いた泉質名ですが、これは昔の泉質名!
今の言い方にすると『ナトリウム-炭酸水素塩泉』。
温泉分析書で確認してみましょう。
『梵の湯』の温泉分析書
泉温は17.4℃。
おおっ、こちらも新木鉱泉と同じ冷鉱泉ですね!
pH値は8.9。
アルカリ性、美人の湯!
溶存物質(ガス性のものを除く)は2.569g/kg。
1g/kgを超えているので、陽イオン、陰イオンの含有量に注目!
陽イオン、陰イオン共に20ミリバル%以上のものに注目だよ!
陽イオン・・・ナトリウムイオン(98.69ミリバル%)
陰イオン・・・塩素イオン(←塩化物イオン)(62.04ミリバル%)
炭酸水素イオン(29.11ミリバル%)
よってこちらのお風呂の泉質名はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉となります。
ただ、温泉分析書で総硫黄(硫化水素イオン+チオ硫酸イオン+遊離硫化水素)を調べてみると、
硫化水素イオン→0.7mg
チオ硫酸イオン→1.1mg未満
遊離硫化水素→0.1mg未満
よって総硫黄は約1.8mgで、基準の2mgにあと一歩って感じでした。
2mg以上で硫黄泉に認定されたんですが、硫黄泉と認定されなくてもほぼ硫黄泉と考えていいんですね!
硫黄泉は三大美人泉質のひとつ、シミ予防効果が期待できます。
また炭酸水素塩泉も三大美人泉質のひとつ、クレンジング効果が期待できますね!
さらにpH値が7.5以上のアルカリ性のお風呂もクレンジング効果が期待できますよ!
さらにさらに、塩化物泉が保湿剤代わりになるので、こちらのお風呂は『落とす効果と覆う効果を兼ね備えた』お風呂です。
まとめ
秩父川端温泉 梵の湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
露天風呂の目の前には荒川が流れています。
雨の中の露天風呂でしたが、荒々しい流れの荒川を見ながらのお風呂もナイスでした。
お肌ツルツルすべすべでした。
美容液はなくても大丈夫です。
サウナも2つ(高温、低温)ありました。
リニューアルしたばかりとのこと。
木の香りが心地よかったです。
サウナ後の水風呂(源泉←冷鉱泉ですからね!)も気持ちよかったです。
雨の中の秩父旅、あれこれありましたが、お風呂もおいしいものも満喫できました。
秩父までは遠くないから、また行きたいですね。
解散した後のキュピは・・・
もうひとつお風呂に行ったんですが、さてどこに行ったでしょうか?